パーソナル・トレーナーの池澤智です。

トータル・ワークアウトのフードメソッドは、アメリカで生まれた、アトキンス・ゾーン・パレオ、これら3つのダイエットメソッドの良いところを選択し、組み合わせて作られています。前回はここまでお話をさせていただきました。

今日は、「OIL」にフォーカスして、お話を進めていきたいと思いますが、本題に入る前に、社会的な問題となっている、脳の病気について、少しお伝えさせていただきます。

昨今では、アルツハイマーなど、脳の病気の人が異常に増えてきています。ストレス社会のなかで、頭を使うけど体は使わない、さらには加工食品を食べるなど、様々な理由によって若年性のアルツハイマーの方が世界的に増えている、と言われています。

こういった背景から、アルツハイマーの脳の萎縮を、どうにかして、人が運動をしたり、視覚を使ったり、何らかの手法で回避できないか?という取り組みをしている中で、どうやらOILがいいんじゃないか?ということが分かってきました。

そこで、OILに対する食事の考え方として、2018年頃、新しく出てきたのがケトジェニックダイエットです。低炭水化物・高脂質・高タンパク質をメインに組み立てられています。

例えば、サーモンをOILで炒めて、そのOILまで一緒にすくいながら食べる!といった食べ方を提唱したりもします。

これは、ある程度の筋肉量がないと、体内でOILを分解することができないので、女性がやるのは難しいものになるのですが、アルツハイマーの健康上の予防にもなるということで、海外の年配の人達は、こういった食べ方も取り入れるようになってきています。

OILを飲んだりもします。ここで気をつけなければいけないのは、この方法では、炭水化物が入った瞬間太る!ということです。

なので、炭水化物を極限まで減らさないといけません。目安でいうと、1日30グラム を超えると、マズイ!と言われているのですが、30グラムの炭水化物といいますと、知らないうちに摂取してしまうレベルですから、注意が必要です。

また、脂質がどんどん燃えるカラダになるためには、MCTオイルやエゴマオイルなどを積極的に摂取する方法もあります。

ちなみに、ボディビルの人達は、ケトジェニックを実践する人が多いです。脂肪をひいていく作用があるので、筋肉のカットが見えやすくなるからです。カラダ作りの最後の仕上げのタイミングで、ケトジェニックをやる人達もかなりいらっしゃいます。

トータル・ワークアウトでは、アメリカで生まれた、いくつものフードメソッドのなかから、日本人にとって良いものを選択し、それを組み合わせた食事システム『TOTAL FOODS SYSTEM』も皆様にご提供させていただいています。