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トレーニングの結果を出すために欠かせないもの、それはトータル・ワークアウトのコンセプトの1つでもあるボディケアです。トータル・ワークアウトではパーソナル・トレーニング前後にアスレチック・トリートメントを受けていただいています。

 

<アスレチック・トリートメントとは>

 

トレーニング前には、トレーニングの効果を最大限に引き出す為にまずは可動域を広げ、痛みに対して事前のケアをします。トレーニング後は次の日の疲労感を軽減させ、回復を高めるケアを行い次回またベストなコンディションでトレーニングすることができます。

 

<カラダの状態を診る専門家>

 

ケビンがアメリカでパーソナル・トレーナーとして活動していた頃、アメリカのフィットネスは日本よりもはるかに先を進んでいました。アメリカと日本との決定的な違いは、フィットネスが目的別に細分化されていることでした。

例えば30年程前から女性限定のジムが存在しており、ウエイト・トレーニングでカラダを作ることは今から40年前にも遡ります。

アメリカではフィットネスのムーブメントは勿論あったものの、

『何の為にウエイトをするか?』

『どんな目的で女性がカラダを鍛えるか』

『スポーツ選手がどのようにカラダを作り上げていくか?』

など、日本ではこれらのことが、『トレーニング』というカテゴリーで一括りにされていた時代から、アメリカではすでに目的別に細分化されていました。細分化し目的が明確になったことでトレーニングをする前にカラダの状態を診る専門家の必要性が生まれてきました。専門家の中でも足首、手首、肩、腰とそれぞれのパーツに専門家がいてその専門家はケガ予防やカラダを動かしながら治療・完治させることを徹底して研究していました。

 

<トレーニングにおけるケガの考え方>

 

当初ケビンのジムは『筋量を上げて代謝を上げる』ジムでした。多くのスポーツ選手がトレーニングに訪れ『作り上げたカラダをもっと効率よく動かせるカラダ』へと導いていきました。スポーツ選手が多い環境ではケガやトレーニングのやり過ぎ(オーバーワーク)による痛み、ケガではないが疲労による機能低下、疲労骨折などが多くありました。

選手はどんな時でも常に練習が必要です。

ですが、練習しすぎると痛みが出てしまいます。まず根本としてケガをしないこと、さらにトレーニングを最大限行えるカラダつくりの為の準備段階がとても重要となります。例えば、『ケガの予防のために筋肉の可動域を広げること』『個人それぞれがもつ弱い箇所のケガを防ぐために事前に動かしておくこと』などです。

アメリカでは、『動かしながらカラダを治療すること』に特化していました。これは日本とアメリカの医療の大きく違う点でもありました。例えば足首のテーピング1つでもケガで痛みが出た場合日本のテーピングは固定することを重視していましたが、アメリカはがっちり固定するのではなく動きが取れるような処置をしていました。それはスポーツ選手から始まりましたが、向上志向の高い方々は興味を持ち取り入れていきました。(これはパーソナル・トレーナーがスタートした時と同じ流れです。)

まずは選手からのスタート、ハリウッドスターそしてカラダに拘りをもつ方々などこぞってスポーツ選手が行っていることを取り入れていきました。アーティストも自身のライブにトレーナーを帯同させステージ前後のケアなどパフォーマンスアップの為に実施していました。これは現在日本でも同じように取り入れられています。

 

<アスレッチック・トリートメントの確立>

 

2001年、トータル・ワークアウトが三田にジムを出店する際、ケビンはパーソナル・トレーナー同様アスレチック・トレーナーが絶対に必要だと言いました。

その時代、日本ではパーソナル・トレーナーの認知度も低く、同様にしてアスレチック・トレーナーも知られている職業ではありませんでした。トレーナーと一区切りに示されていたのは、鍼灸師や柔道整復師などマッサージやカラダの不調を解消する方々のことでした。これらの方々は球団などにはいましたが、機能性を高めたり、ケガの予防をしたりなど一般的にトレーニング・ジムには存在していませんでした。

そんな中、現在もトータル・ワークアウトにてアスレチックトリートメントを担っているアスレチック・トレーナーは、メジャーリーグでのトレーニング・サポートやアメリカの現状にも理解があったこと、トータル・ワークアウトのコンセプトにも合致していたこともあり一緒にタッグを組むことになりました。

それがアスレチック・トリートメントの始まりです。