PROTEIN

 

私たちが生きていくために必要な栄養素、それは大きく2つに分けられます。

1つ目は、『臓器やカラダ全体を動かすためのエネルギーになる栄養素』、

2つ目は『カラダを修復するための栄養素』です。

ここでいう栄養素とは『糖質』『脂質』『タンパク質』の3つで、『三大栄養素』と呼ばれています。

その中で最もカラダに必要で、大切な栄養素は『タンパク質』です。

 

タンパク質は英語で<プロテイン>といい、ギリシャ語で<プロティオス>といいます。

<プロティオス>一番大切な・最も大事なもの という意味です。

 

カラダを変えるためにも、元気に毎日を過ごすためにも、『タンパク質』を摂ることが重要なポイントになります。

 

《1日にどれくらいタンパク質を摂ればいいの?》

 

私たちのカラダの中に、タンパク質は存在しています。 臓器・骨・筋肉・血液そして髪・爪・皮膚にもタンパク質は含まれており その量はカラダを構成する全体の60%を占めます。

そして私たちのカラダの中にあるタンパク質は生活の中で、毎日約250g破壊されています。 その内の70%(約180g)は自身で回復することができますが、残りの20〜30%のタンパク質は、 食事で摂るしか方法はありません。 重量で考えると約60〜70gになります。

皆さんが1日に最低限摂取しなければいけないタンパク質は、 その破壊されて修復できなかったタンパク質=60g〜70gになります。

 

《タンパク質が不足するとどうなる?》

 

タンパク質が不足してしまうと、目に見えないところで起こることとしては、臓器が弱ってきます。

その中で、一番最初にダメージを受けるのが腸です。 タンパク質が不足すると臓器が弱り、腸内環境が悪化し便秘などが起こります。 次に爪や髪、まつげなど、カラダのあらゆるものがタンパク質の不足により弱ってしまいます。

 

《どんな風にタンパク質を摂ればいいの?》

 

では、タンパク質をしっかり摂取するためには、タンパク質をただたくさん摂れば良いのでしょうか?

残念ながらタンパク質だけを摂取してもしっかり吸収することができません。

タンパク質を吸収するためには、ミネラル・ビタミンの助けが必要になります。

そしてさらに大切なことは、ミネラル・ビタミンなどタンパク質の吸収を手助けする栄養素が、調理過程で失われていないか? ということです。 高熱で調理すると、ミネラル・ビタミンが飛び、元々のタンパク質が栄養素として機能しなくなるのです。

栄養素を理解した次のステップとしてはその<質>に目を向けることが重要になります。

 

《質の高いタンパク質を摂るってどういうこと?》

 

では質の良いタンパク質とはどんなものでしょうか?

それは『アミノ酸スコア』が高いものを摂取することが大切です。

アミノ酸スコアとは、食べ物に含まれる『タンパク質』の量と『必須アミノ酸』のバランスを数字で表した指標です。種類と量がバランス良く含まれていれば100になります。

 

例)

・豚肉(ロース)100

・あじ(生)100

・たまご100

・牛乳100

・大豆100

・じゃがいも73

・精白米61

 

更に1日約60gのタンパク質を食べ物で摂取するためには下記の量を摂取する必要があります。

 

例)

・たまご(Mサイズ)約10個分

・牛乳 約2L

・豆腐 約3丁

・ササミスモーク約6本

 

これを毎日摂取するのはとても大変ですよね?

 

そんな時に補助食品として手軽にタンパク質を摂ることができるのが『プロテイン』です。

近年のプロテインブームで、コンビニやスーパーなどでもプロテインバーやパウダーを簡単に買うことができます。

けれども、今は簡単に買えるからこそ、その質を見極めて、より良いプロテインを選ばなければいけない時代になっています。

 

次回は、効率よくタンパク質を摂取するためのプロテインについてご紹介します。